どんな戦いでもルールを知らずして勝利はありえません。

選挙のルールである公選法を読解し、どんな活動が違法で何処までが合法か?これを明確に言い当てることができる人は万分の一もいない・・・これが現実です。

こうして候補者があいまいなルールの中、だましだまし戦わなければならない背景には、2つの理由があります。

1つは、そもそも公選法自体がとても読解が難しい法律なのです。実は法の番人、弁護士でも理解できていないほど難解で世紀の悪法と業界では嫌われています。

そして2つめは、選挙という非日常の特殊な習慣を公選法のルールに当てはめる難しさです。

極論を言えば、選挙経験者でなければ選挙のことはわかりません。
数十年前の法律を現代の環境に当てはめて運用しているので、条文理解だけでなく、今の選挙運動とのすり合わせという作業が必要になり、これは経験や知識がものをいうのです。

こうして、各選挙陣営は、ルールの理解があいまいなまま、だましだまし活動を展開し、ライバルや取り巻きに踊らされ、グレーゾーンに突入。

どのタイミングで引くべきかという判断ができず知らず知らずのうちに違法行為に・・・とは、選挙の世界には、どこにでもある話です。

絶対当選すると100%の自信がある人や公選法の理解が完璧という人はこれ以上このレターを読む必要はありませんが、

自身の当選や公選法解釈に少しでも不安がある人・・・ということであれば、以下のエピソードだけでも今すぐお読みください。

このようなネガティブな話はけしからん、気分が悪い・・・と苦情を寄せられる覚悟であえて書いていますが、業者や取り巻きの口当たりの良い甘い話におだれられて、流されて選挙をする人は勝てません。

やはり、強い候補者となるには、現実の選挙と向き合う必要がありますし、不快を承知で現実の話と向き合う強さが必要です。

「あなたなら間違いない。応援する!」と周囲に踊らされて脱サラ。政治への道を志すも、政権交代、予期せぬライバルの出現、そして裏切り・・・想定外の収拾に忙殺さて、チームは崩壊、財産の半分を失い、落選。

こんなはずではなかった・・・

この話にはさらに続く悲劇があります。

あなたは、いわゆる「逮捕者」は、落選者の中から出ることをご存じですか?

これは統計的に言えることなのですが、選挙が終わると選挙違反取り締まり部隊である地元警察が動きだし、公選法違反を逮捕・取締りします。

統計的に主に落選者に逮捕者が集中することから、業界の一部では「落選者狩り」とささやかれる恐怖の一斉検挙が行われるのです。

ある地方都市の話。
候補者が乱立し、各陣営熱い選挙戦が繰り広げられていました。
選挙は戦争。相手がやったらこちらも同じ手で応戦するのは戦いのルールです。

ライフルを持った相手に素手で立ち向かうことは敗北そして死をも意味します。

新人候補Y氏はベテラン現職のライバルO氏を猛追。追い込まれたベテランO氏は新人Y氏の追い上げに新たな手を打ってきた。

「O氏がやるならこちらも同じやり方で応戦だ!相手も苦しい・・・ここでアクセルを踏み込もう。勝利が見えてきたぞ!!」

戦局は、選挙区で最も表が動くと言われる“潮目”のタイミングを迎えていました。

新人Y陣営では戦いの最中、ベテランO氏の活動はやりすぎではないか!?と疑問に思うこともあったといいますが、選挙のベテランO氏が堂々とやっている活動なのだから、まさか違法行為ではないだろう。もし、違法だったとしても相手が先にやってきたんだ、私(Y候補)だけではなく、当然O氏のほうが先に罰せられるべきだ。

目前の勝利への一心からとにかく勝つことに集中していました。

“赤信号みんなでわたれば怖くない”と言う言葉が頭をよぎったと言います。

選挙の結果は、奮闘むなしくベテランO氏に僅差で敗れ結果新人Y候補は落選。

しかし、この当落は単に政治家になれるか否かというだけでなく、もっと深刻な結果をもたらすことになったのです。

新人Y候補は落選した翌朝、ある選挙違反が原因となり、母親の目の前で父親もろとも警察に逮捕・拘留されてしまいました。

警察に「知らなかった」は通用しない。問答無用でした。実際には選挙後半戦、この選挙区ではグレーの戦いが繰り広げられていました。

新人Y候補がやったことは多くの他の候補もやっていました。しかし実際にこの選挙区で逮捕されたのは落選した新人Y氏だけだったのです。勝てば官軍、負ければ賊軍、まさに弱肉強食。その違法活動を散々繰り出したベテランO氏にそのお咎めは一切なく、地元の重鎮としてその名士はさらに高まっているそうです。

容赦なく弱いものだけを断罪する“落選者狩り”とはそういうものなのでしょうか?

この話にはさらに続きがあるのです。

実は、新人Y候補から見て一見同じように見えた活動であっても、法解釈上、ベテランO氏はしっかり法対策をしていたのに対して、新人Y氏はそのあいまいな法知識の中で、ベテランO氏の表面上の真似をしただけで法対策をしなかった。結果、違法行為となってしまったのです。

このように、法理解の差で、合法にも違法にもなりえる活動というものが、選挙という世界では多いといえるかもしれません。

そう、逮捕者が落選者に集中するように見える「落選者狩り」の正体とは、法理解の差で違法行為を見抜けず、知らず知らずのうちに一線を越えてしまった知識や経験の甘さから来るものなのです。

選挙だけは「赤信号みんなで渡っていても要注意」なのです。

※もちろん当選者であっても買収などの理由で逮捕者も出ていますので、当選すればグレーもチャラになると言う解釈はしないでください。
警察は「公平であろう」と努めて職務にあたっていると思います。

選挙で失敗し地位や財産を失った。とか、地元に住みにくくなった、遺言で“政治家にだけはなるな”といわれるなどは、良く聞く話かもしれませんが、活動に熱が入るあまり、知らず知らずに選挙違反の一線を越え、落選した挙句、即逮捕で前科一犯。あなたの人生設計はめちゃくちゃになってしまうこともありえるのです。

選挙の最大のリスクは落選
・・・ではなく、選挙後に逮捕・拘留されてしまうことです。

一見、同じことをしているようでも一方はお咎めなし、一方は犯罪者に・・・と当選者と落選者の間でこれだけ法リスクが異なると見える事実は、あなたの選挙区でも同じです。

100%公選法を理解すれば良いんでしょ。

と言葉にすると簡単ですが、公選法を100%理解できると断言できる人は何万分の一の存在と言えます。

公職選挙法が難解で多くの人がその理解に苦しんでいるのにはこの法律の生い立ちに理由があります。

極論では選挙は非日常の特殊な文化ですので、選挙のことは選挙経験者でないとわかりません。

しかし、公選法を作った人が大昔の公務員であり優秀な官僚であったとしても、選挙運動をやったこともなければ、数十年先の進化した選挙環境を予測できる力もあるわけはありません。

そんなお役人が、国家ビジョンに巻き込まれ、お上の絶対命令で欧米の法律をパクリながら強制的に作らされたのが、「公選法」という生みの苦しみがあります。

まじめな日本人はこうして作られた法律もやはり法律、しかも民主主義の根幹を成す公選法を安易に改正できないと後生大事にすることになり、“事なかれ主義”的に数十年前の法律をいまだに強要されて、現代日本で戦わざるを得ない・・・という難しさがあります。

もし、当時の公選法制定の担当者が生きていたとして、数十年後の今、この法律をそのまま使っていることを知ったならば「え!この法律まだ使ってるの?そんな先のことまで考えて作れるわけないじゃん・・・」と驚くに違いありません。

そして、現場対応では大昔のルールを現代に拡大解釈しながら、ケースバイケースの事例だけが蓄積し増殖しカオスと化ししていったと言う歴史があります。

また、公職選挙法を司る選挙管理委員会の職員の話をすると・・・彼ら役人は総合職のため3〜5年で異動になります。

公選法を理解するのに3年でも大変ですし、在任中に選挙を経験しないで異動になる職員も出る始末で、なかなか職員の法理解の定着が難しい状況で、選挙のルールが分からなければそれを監督する選管に質問しても

「歯切れの悪い回答しか来ない」
「たらいまわしにされた挙句、結局良く分からない」

と言うような感想を抱き、結局、合法か違法かの判断がつかなくなり、
だましだまし活動せざるを得なくなってしまうのが、現実なのではないでしょうか。

こうして世紀の悪法といわれる難解な公選法を選挙運動に結びつけるのは高度な知識と法理解が必要にならざるを得なくなりました。

弁護士でも、そして選管職員ですら理解に苦しむ、この悪法をルールにして落とし込んで活動をしなければならないのですから、経験ゼロの素人や法律の読解が苦手と言う人にできるはずがないのです。

選挙のプロを自負するわれわれも最初は失敗と苦労の連続でした。しかし、その経験があり、今公選法をやっと向き合えるようになったのです。

これまで7000件超の選挙サポートをおこなってきた、弊社からのアドバイスで立候補者は法リスクの90%以上を無くして選挙運動に集中してもらうことができます。

公選法を読解・読破するのは困難ですが、公選法のリスクをほぼなくすことは、実はそんなに難しいことではありません。

要するに勘所を“知っている”か、“知らないか”のレベルであるものも少なくありません。

ただ基礎知識と公選法と向き合うコツ、「あと少し」の箇所を知ることで足りるのです。

単に“知っている”か“知らないか”だけによって片や政治家と片や落選、そして犯罪者へとその落差が激しいものとなりますので、弊社でも選挙での法違反を出さないために作った資料があります。

弊社は選挙用品というものだけでなく、選挙ノウハウなどの情報も商品です。

また選挙用品の使い方という点でもアドバイスをさせていただくなど、選挙のノウハウやマニュアルを蓄積しています。その一つである「公選法 対策完全ガイド」は通常のマニュアルと異なる生い立ちがあります。

実は、この資料は警察から来る問い合わせに対して提出する資料をまとめて編集、マニュアル化したものだからです。
このマニュアルは「我々は候補者であるお客様にこのようにアドバイスしております」と伝える資料なのです。

まれに弊社のアドバイスを無視した方で、警察の追及が厳しく、弊社との接点はまったく別件での選挙用品の提供であるにもかかわらず、弊社に警察から問い合わせが来ることがあります。

もちろん、逮捕礼状は別としても、守秘義務の範疇での対応をする中で、

御社はその補助をしたのか?
どのような指導を行ったのか?

という問い合わせの対応が主であり、弊社として違反のアドバイスをした事実も、違法行為を奨励することも一切ありません。その警察の方に提出する証拠の資料として作られました。

いくら警察であってもお客様の個人情報には細心の注意を払わなければなりません。でも弊社の業務マニュアルであれば汎用性があるので提出できるのです。

ある刑事は地方から日帰り出張をして、わざわざ弊社にマニュアルを取りにくるほどでした。

警察対応に協力している立場としては、警察は捜査の際に少しでも関係がありそうな水面下の調査を徹底的にやっているのがうかがえるため、候補者への違法行為の追及はとても厳しいことが想像できます。

もちろん、警察の捜査で弊社が罰せられたり指導・注意を受けたことはありませんが、我々選挙をサポートする裏側のエピソードとしても、違法行為はリスクだけで何もメリットがありませんし、絶対にやめた方がいいです。

長く現場にいる人間としては“違法行為に近づくな”と言いたいです。

ということで、この警察提出用の公選法の指導マニュアルを編集した極秘の内部資料を皆さんに特別進呈させていただきます。

この資料があれば、法リスクを考えず、選挙活動そのものに集中でき、結果、チームのパフォーマンスが上がるなどポジティブな勢いを作ることもできるのです。

今回、特別に無料でこの「公選法 対策安全ガイド」を進呈することで、公選法のリスクを必要以上に恐れて全力を出せない人や多くの選挙違反の悲劇を一人でも無くすことができればと思い提供させていただこうと決めました。

今回は試験的な提供ですので先着順にてお受付いたします。次回提供の予定はありませんので、この機会を逃しますと、本サービスがあなたの手をすり抜け手しまう可能性が高いのです。この機会にぜひ申し込みたいという方に限りお送りいたしますので、今すぐお申し込みください!



何の不安もなく、特にグレーと言われた運動で安全を確認し躊躇することなく全力で活動に専念できました。他のおっかなびっくりやっている陣営よりも活動量が圧倒的に多くなりました! A氏
周りの陣営が一網打尽に注意されている中、これ(小冊子)があったおかげで私の陣営だけが大丈夫でした。ボーダーラインがわかっていたおかげです。現職も注意されていましたが、現職でもこの知識はないんですね。B氏
読まなければ堂々と違反をしてしまうところでした、これが無かったらと思うとぞっとします。ありがとうございました。C氏
初めてで何も分からなかったので一つ筒慎重にかくにんしながらやりました。お陰で注意されることも一切なく安心して活動することができました。ありがとうございました。D氏
相手が堂々とやっている違法行為をしっかり選管に注意して貰うことができました。このバイブル(小冊子)のおかげです。E氏

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