常在選挙。常に選挙に身を置く弊社代表が、3,000件超の候補者を見続け勝てる候補者、負ける候補者の違いを分析。さらに『90日で政治家になる具体的なノウハウ』などノウハウ満載の地方選挙に特化した選挙本がついに登場しました。 |
最近、政治家志向の若者が増えてます。 以前より政治家になる敷居が低くなり、かつては必須とされた「選挙の三バン」、地盤(後援会)、看板(知名度)、カバン(選挙資金)がなくても政治家になれる時代になりました。 (自民党が大勝した2005年。同党から世間を沸かせた杉村〇蔵議員が選出されたきっかけも『公募』でした) 今や地縁・血縁は通用しません。 ちゃんと政策的な勉強をしている人、そして最後は人柄がモノを言う時代になりました。 そして、その無党派層は、地縁・血縁・金等で動く票ではありません。 無党派層を動かす最大の誘因は、その候補者の人柄なのではないでしょうか。 そのような時代背景からも真に候補者の人柄が問われる時代になったといっても過言ではないでしょう。 また、特に、地方選挙においては政治家の敷居が低くなりはじめています。 例えば、地方都市を中心に各地で相次ぐ市町村合併に地方選立候補のチャンスが潜んでいるのです。 その理由はこうです。 また、先に紹介した選挙の三バンも現在では「+α」して"選挙の五バン"ともいわれています。 今は、番組(メディア露出)、という4番目、評判(風)という5番目、5番目の「バン」こそ重要となってきています。 まさに、人の本質で投票されうる時代、新人候補、中堅候補にはチャンスの時代といえるでしょう。 何度も言うようですが、今や地縁・血縁は通用しません。 また、話は変わりますが、国政選挙と地方選挙では選挙の手法が異なります。 一般的に県議なら、15,000票、市議なら3,000票〜1,000票くらいあれば当選すると業界で言われますが、この規模の票数の場合、いわゆる「どぶ板選挙」といって一人一人と握手する。 しかし、県知事、国政選挙については全く違う手法で勝負します。 なぜならば、国政選挙は数万と言う得票数を要するなど、マス的な広報活動いわゆる空中戦といわれる、ポスターやビラ、マスコミ対策など統一的な選挙戦術が有効となってくるためです。 いわゆる選挙ゴロ・選挙参謀といわれる人は、「自分に任せれば〇票掘り起こせる」など俗に言う「どぶ板選挙」を得意とします。 逆に、統一的な選挙戦術を駆使したアメリカ型の選挙参謀(選挙プランナーとか選挙PR会社、選挙コンサルティングなどを自称する)は、テレマーケティングなど統計学的、科学的データを活用し、現代の最大勢力無党派層の攻略を得意とします。 地方選挙は、データや科学的統計以上に、人柄など、その人自身が選挙の勝敗を分けます。 と言われた理由でもあると思いますが、地方選挙は、金なし、コネなし(選挙の三バンなし)でも、工夫や努力、頑張りで勝敗が左右しうるのです。 まとめると、今は、政治家が1つの職業として認知されるようになり、その垣根が払われたこと。 地方においては、市町村合併などで古参の議員が出馬を取りやめることも少なくなく、新人候補者、中堅候補者にとっては非常に追い風であること。 いわゆる選挙の三バンと言うものがなくても地方選挙では真に人柄が勝負を決する時代になったこと。 など、新人候補者・中堅候補者には追い風の時代が到来したといえるでしょう。 当社は、(地盤、看板、カバンがない)カネやコネの有無と無関係に、質の高い政治家を誕生させていくお手伝いをさせていただいております。 当社なら、「あなたの選挙に必要な選挙用品を必要な量だけ」、格安・高速配送でお届けするフットワークの良い会社です。 しかも、 どうぞ上手にご利用いただければと思います。 アメリカのある選挙プランナーは勝率87%の脅威の数値を持っています。 選挙プランナーの勝率は、その会社が請負うか田舎でほとんど決まっているようです。 色覚異常の方は、全国に300万人以上いらっしゃるそうです。 そのとき、特に控えたい色は、「緑」と「赤」です(下色見本参照)。 『ユニバーサルデザインにおける色覚バリアフリーへの提言(2003.8)』より引用 色の見分けでは、「赤」や「緑」が「茶色」に見える方もいらっしゃいます。 名前をしたためた羽織を先頭に商店街を練り歩く「桃太郎」は今や定番となっています。 因みに、「桃太郎」の由来は「メガネ〇ラッグ」のCMだとか… 国政選挙、大都市首長選挙においては、アメリカ型の統計学を応用した選挙参謀が出現しはじめています(アメリカ型選挙参謀の特徴は、テレマーケティングなど統計の分析から、選挙運動を補佐する)。 得票数を万単位で要する国政選挙、大都市首長選挙には、データは不可欠です。 しかし、いくらデータがすばらしくとも、結局は、候補者本人7割、選挙参謀3割。 選挙とは、「人が人を選ぶ行為」ということは、決して忘れてはならない基本なのです。 良く新人の候補者の方で友人などウグイス嬢にお願いになる方がいらっしゃいます。 何より、気になるのが値段ですが、ウグイス嬢には法定料金があるので、プロとは言えそれほど高額な料金にはなりません。 ある政党党首である大物代議士の初出馬を補佐した、プロの選挙参謀のエピソードでは… 「昼間パチンコ屋を覗く。 選挙カーも最近は、キーポイントとなる若年者に訴えるようになり、旧来の選挙カーからデザインを一新したものが登場しつつあります。 選挙運動において最も大切なのは、礼儀・そして挨拶です。 忙しいとき、特にお辞儀は雑になりがちですが、「手を膝の下まで伸ばすようにする」と意識すると自然としっかりしたお辞儀ができ、選挙時の挨拶としては、最も良いとされます。 選挙運動においてとても大切な握手。 【男性の場合】 【女性の場合】 以上は、男性候補者のみ有効といわれているものであり、必ずしも参考にする必要はないですが、画一的に握手をするのではなく、有権者の性別、年齢、支持者かどうか等により自らの考えで握手を意識的に変えるなど工夫したいですね。 ちょっとこれは雑学に近い細かいことですが、選挙本部では熱いお茶を出すべきです。 候補者が白手袋を着用するのも、元々は清廉さをアピールするためと思われているようですが、その由来は異なります。 街頭演説の際には、伴走車に予備のポスターを持たせ途中掲示板をチェックしながら、破れたポスターを貼り替えるということをすれば一石二鳥です。 青果・肉・魚屋などは午後3〜5時は避ける。 ちょっと大きな規模の選挙になると、後援会とマスコミの関係が生まれます。 今はそんなこと通常しません。 2000年当時の衆議院選の結果、35名の女性議員を輩出しましたが、これは全議員の7.3%を占めるにすぎず、アジア各国の女性議員平均比率は、14.9%を大きく下回りG8各国の中でも日本は最低の数字です。 |